目次 [非表示]
社内イベントやウェビナーなど、オンラインイベントが身近になってきた中、
イベント担当者になったけど、集客はどうしよう…
予算の関係でプロのデザイナーに任せられない…
というお悩みをもつ担当者様も多いのではないでしょうか?
本記事ではSNS広告について、クリエイティブとは何か?というところから、
ウェビナーで集客力をアップさせる広告作成のポイントをご紹介します!
指定個所に画像とテキストを入れるだけ!
書き出しまでできるSNS広告バナーテンプレートも配布中です。
▶無料で資料ダウンロードする
広告クリエイティブとは
インターネット広告において、クリエイティブとは、SNS広告やGoogle、Yahoo!の広告などのバナーや
テキスト文言、動画といった、広告を構成する情報のすべてを指す言葉です。
※場合によってはバナーなどの画像素材のことを「クリエイティブ」、テキストは「原稿」と呼ぶこともあります。
運用型広告におけるクリエイティブの重要性
「運用型広告」とは、広告主が画像やテキストなどのクリエイティブや、広告予算などをリアルタイムで変更、効果を最大化することができるWeb広告です。
Google広告、Yahoo!広告やSNS広告(Twitter広告、Facebook広告、Instagram広告など)は運用型広告です。
制作・入稿して終わりという従来の広告に対して、運用型広告ではクリエイティブの仮説検証を繰り返し、
改善するというPDCAを回すことが可能です。
効率的な運用は予算削減につながることからも、運用型広告において「クリエイティブ」は非常に重要と言えます。
SNS広告クリエイティブのコツ4選
短時間で気を引き、コンバージョンにつなげるために効果的な4つのコツをご紹介します!
ターゲットは明確に
短時間で興味を引くには、ターゲットを搾り、的確なクリエイティブを作成する必要があります。
キーワードなどが注目されがちですが、画像の選択でも
男性向けのバナーはコントラスト強め+ハッキリとしたビジュアル、
女性向けは綺麗でかわいらしい配色やビジュアルが注目される傾向にあります。
ターゲット層の傾向を意識したクリエイティブを作成しましょう。
読ませるより、見させる
一瞬でスクロールされてしまうSNS広告において、文字は「読む」というよりも「見る」要素が大きいです。
ターゲットを引き付けるキーワードを大きめに配置するなど、一目で要点を理解できるようなメッセージであるよう意識します。
クリエイティブは複数作成する
運用広告の利点を活かし、A/Bテストなどを用いることで広告を最適化していきます。
複数のクリエイティブを同時に入稿できるため、一度の入稿で終わらずPDCAを回しながら運用していくことが成果を出す鍵となります。
LP(ランディングページ)との関連性をもたせる
広告出稿の最大の目的は、ユーザーをLPへ呼び込み、参加登録につなげることです。
広告を見たユーザーは、イベント内容やキーワードに興味を持ち、詳細を知るために流入してきます。
そのため、広告と遷移先のLPに記載される内容の関連性が低いと、ユーザーの離脱する確率が高まります。
LPのトンマナや表示される情報を意識して制作するようにしましょう。
▶集客アップへ導くLP作成に関する記事はこちら!
ウェビナー集客広告で必要な要素5つ
イベントの内容や規模感に応じて変化しますが、
ウェビナーの場合、基本的には下記5つの要素で構成されます。
各要素について詳しく見ていきましょう。
セミナータイトル
情報量の少ないバナーの中で、セミナータイトルは、
「どのようなセミナーなのか」「参加するメリットは何か」をユーザーに伝えることできる重要なものです。
下記4つの情報を明示することで、少ない文字数でもセミナーの魅力を伝えることができます。
・ターゲット
(例)「イベント担当者必見!」「経営者向け」
・イベントに参加することで得られるベネフィット
(例)「オンラインイベントの開催手順がわかる」「集客力がアップする」
・具体的な数値や権威性
(例)「売上前年比40%増!」「〇〇賞受賞」
・限定性
(例)「50名限定」「今なら参加費無料」
セミナー内容をイメージし、次のアクションであるLPへの遷移をしてもらうことを意識して、セミナータイトルを設定しましょう。
開催日・開催時間
開催日と開催時間を記載しておくことで、LPに遷移する前に参加登録を検討することができます。
また、開催日や時刻を記載することで、一目でセミナーのバナーであることを伝える効果もあります。
企業ロゴ
広告を掲示する際には、「誰の広告なのか?」明示する必要があります。
Yahoo!広告では、下記いずれかの明記が広告掲載基準にて指定されています。
・会社名、ブランド名、商品名、サービスのいずれかのロゴマークの表記
・「提供:○○」などの表記
(引用:YAHOO!広告、広告掲載基準https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/guideline/articledetail?lan=ja&aid=1617)
上記の表記がない場合、入稿時の審査に落ちてしまうケースもあるほど、広告の主体者明記は重要なものです。
セミナータイトルやウェビナー開催日などの要素よりは控えめにしつつ、ロゴは視認可能な大きさで表示しましょう。
講演者写真・講演者名
講演者の経歴を示すことは、講演内容の信頼性や期待値を高める有効な手段です。
講演者が著名人である場合、大きな集客効果も見込めます。
また、写真が掲載されていることで、ユーザーが一目でオンラインセミナーだと認識しやすくなります。自身の写真を出すのは恥ずかしい…という方もいらっしゃるとは思いますが、なるべく写真を掲載することをおすすめします。
オンライン開催であること
オンラインセミナーはインターネット環境さえあれば、パソコンやスマホ、タブレットなどを利用してどこからでも参加できるため、場所や時間の制限を受けることが少なくなります。
参加登録へのハードルは格段に下げることができるため、オンライン開催であることは必ず明記するようにしましょう。
まとめ
SNS広告で成果を出すためのクリエイティブのコツについて紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
オンラインイベントの広告で訴求すべき内容を網羅したテンプレートを配布中です。
画像やフォントの大きさや位置の他、色分けもしているので、3色決めて適用させればトンマナも守れて統一感のあるバナーが作成できます。
JPEGやPNG形式への書き出しまでパワーポイントで完結できます!
是非お気軽にダウンロードください。