イベント準備・運営に係るリソースを最小限にしたい! シンプルエキスポプランを活用して理想のイベント実施を実現した方法とは

クライアント :
株式会社エス・エム・エス 様
プロジェクト :
カイポケフェスタ2024

プロジェクト紹介

株式会社エス・エム・エスでは、介護・看護・障害福祉ビジネスを全面的にサポートするソフト「カイポケ」を提供しています。
同社は介護・医療・障害福祉における報酬改定の動向を主軸に、有識者や先進的な取り組みを行う実務家の方々をお招きし、介護・福祉に従事される経営者・管理者向けカンファレンス「カイポケフェスタ2024」を開催されました。

EXPOLINE導入の経緯や開催における課題などについて、マーケティンググループの藤井様に伺いました。

サイト機能 

・シンプルEXPOプラン
・講演一覧画面
・登録フォーム/2段階認証
・管理画面(登録者一覧・視聴ログ) 

シンプルEXPOプランは必要な機能がパッケージされていて、要件決めの工数が最小限に抑えられた

イベント開催の目的を教えてください 

藤井様:2022年に1度オンラインイベントを実施していたのですが、
昨年は実施しませんでした、今年は3年に1度ある法改正のタイミングだったこともあり、 

カイポケフェスタ2024 LP画面

 

業界のみなさまへの情報提供と共に弊社のプレゼンス向上というところを目的に開催を決定しました。当然、内部的には新規リードの獲得や既存顧客とのリレーション強化といった目的も併せ持った上でのイベント開催です。

2022年に開催時は別のプラットフォームを使用していたが、当時の課題などはあったのでしょうか? 

藤井様:資料などを見返すと最初の要件定義にすごく時間がかかっていたように見受けられます。カスタマイズ性が強いパートナーだったこともあり、コミュニケーションコストがかなりかかった印象です。
カスタマイズ性の高さというのは、時間やコストをかければ非常に良いものが仕上がる一方で、それを押さえてしまうとかなり質素な仕上がりになってしまう点が懸念点でした。

株式会社エス・エム・エス 藤井様

 

そういった中で、EXPOLINEを選んでいただいたポイントはどういった点ですか? 

藤井様:今回のイベントでは時間やコストを抑えて必要最低限で実施をしたいと考えていたので、その点で、EXPOLINEのシンプルEXPOプランは理想的なご提案だと感じました。 

ベースとなるパッケージがあり、そこから必要な点だけをチューニングができるので、時間とコストを抑えながらもUI・UXにある程度こだわれる点が私たちにとってはベストな選択だったと感じています。 

カイポケフェスタ2024 セミナー画面

 

ディレクターが伴走してくれることで、不明点や不安点を解消しながら、安心して進めることができた。  

弊社の強みとしてディレクター伴走型という点がありますが、この点はいかがでしたか? 

藤井様:まずは、すごく丁寧にご対応を頂いたことを感謝しています。 

細かな修正依頼を都度お願いしてしまったのですが、毎度迅速にご対応をいただけたことは安心感がありましたし、不明点や不安点が出てきたときにご相談をさせて頂いた際も、最適なご提案をいただけたと思っています。 

今回はパッケージ型ということで、あまりカスタマイズをしませんでしたが、
不要な箇所の削除や機能の追加などもスピード感をもって対応を頂きました。 

普段から多くのご要望に対してディレクションをなさっている力量のようなものを
すごく感じたので、その点が御社のカスタマイズ性×ディレクション力の最大の強みなんだろうなと感じました。 

 

そのほかに藤井様が感じられたメリットはありましたか? 

藤井様:コスト面で他社様に比べて圧倒的に優位性がありました。 

今回は御社含めて3社からご提案をいただきましたが、前回利用した会社は1から作り込んでいくので、価格的にもコミュニケーションコストも高い印象でした。 

もう1社はパッケージ型プラットフォームを提供されている会社だったのですが、逆に不要な機能がたくさん入っていて、それを含んだ価格でのご提案でした。使わない機能にもお金を払わなければならないため結果的にはコストが高い印象となってしまった。 

カイポケフェスタ2024 管理画面UI

 

その点御社のご提案では、パッケージがありつつ、費用に応じてチューニングという形だったのでコスト面で圧倒的に優れていました。

事務局などのイベントに関わる付随業務もお任せできる点はメリットを感じる。 

今後、改善できると良い点はありますか?

藤井様:よりコミュニケーションコストを下げられるといいと感じました。
メールの配信設定や登録フォームの項目設定が自分でも作業できる環境があれば、依頼するよりも効率的なシーンがあると感じます。今回は弊社も作業できる人がいなかったので、 

ご依頼させて頂く形でありがたかったのですが、状況によっては自分で作業してしまう方が楽な時もあると思うので、どちらも対応がとれる形だとベストかなと思いました。
 

最後に、今後のイベント開催でEXPOLINEに期待する役割はありますか? 

藤井様:今回のようなオンラインイベントはコストとリード獲得数のバランスもよかったので、年2回くらいやりたいと考えていますが、企画部分はどうしても自社でやるしかないかなと思っています。御社はイベント事務局などイベントの運営に関わる部分もお願いできるとのことなので、今後イベント開催時にはご依頼を検討させて頂きたいと考えています。 

エス・エム・エス 藤井様(左)、スプラシア 鈴木 (右)


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